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佐藤輝と大山の連続アーチでサヨナラ
再び黒虎が京セラドームにやってきた。8月7日からの中日戦と同じく、ヤクルトとの今カードでも黒を基調としたユニフォームを着用。先発の村上が立ち上がりのピンチに牽制アウトを奪い切り抜けると、佐藤輝のバットが先制点を叩き出した。
初回、中野の安打と森下の四球で1死1、2塁とすると佐藤輝がライト前に運ぶ。4番の仕事を果たし先制に成功した。
「繋いでもらったチャンスだったので、
なんとか打点をという気持ちで打席に入りました」
2回はセカンドの中野がライナーをジャンピングキャッチ。ジャンプして腕を伸ばしたグラブの先で捕球した。攻守に援護してもらった村上だが苦しい投球が続いた。ファインプレーに助けられたが2死からピンチを招き同点の適時打を浴びてしまう。3回と4回も得点圏に走者を背負った。低めとアウトコースを正確に突く本来の調子ではなかったが簡単には追加点を与えない。6回まで投げて7安打を浴びたが2失点にまとめ試合を作った。
1-2と1点ビハインドの6回、1死から森下が安打で出塁し佐藤輝がレフトへ大飛球を放つ。しかしフェンスを越えずレフトフライ。あと1点が遠い。
リリーフ陣は及川が7回を三者凡退。8回は湯浅が走者を出しながらもホームを踏ませない。9回も桐敷が2死1、3塁を凌いで無失点リレー。そして最終回の攻撃は3番から。分厚い中軸が投手陣の力投に応えた。1死から佐藤輝が右中間へ同点アーチ。リーグトップの森下に並ぶ29号だった。
「いつもと変わらず強い当たりを心掛けて打席に行った結果、最高の結果になって良かったです。行ってくれと思いながら走ってました」
土壇場で2-2と試合を振り出しに戻すと大山がレフトスタンドに本塁打を放つ。2者連続アーチで逆転サヨナラ。劇的な白星を勝ち取った。
「いつも目の前でとんでもないホームラン打たれるんで力まないように行きました。ファウルになるなと思って見てましたけどホームランになってくれて良かったです」
明日の先発は伊藤将。今季ヤクルト戦で好投している左腕が3連勝を呼び込む。


















