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高橋が粘りの投球も連敗ストップならず
雨の影響で開門が遅れ、試合開催も危ぶまれた。しかし雨さえあがれば甲子園の水捌けの良さと阪神園芸の皆さんのグラウンド整備技術がものを言う。31分遅れでプレーボールがかかった。
先発投手にとっては難しいマウンドとなったが高橋は防御率1・90、13勝、勝率.867が全てリーグトップの好投手。初回のピンチを切り抜けると先頭打者に安打を浴びた2回も次打者をきっちり併殺打に仕留めた。中盤もピンチのイニングが続いたがあと1本は許さない。5回にはレフト後方への大飛球を前川が背走しながらキャッチ。抜けていれば長打確実の打球をつかみ取る好守備にも助けられ初めて三者凡退イニングを作った。
6安打を浴びながらも粘りの投球を続けていた高橋を援護したい打線だったが良い当たりの打球が野手の守備範囲に飛んだりファインプレーに阻まれてしまう。5回2死1塁から高橋がライトオーバーの長打を放った場面では1走の伏見が激走。一気に生還を目指したがわずかに及ばずタッチアウトとなりホームが踏めない。
両チーム無得点の6回、高橋はこの回も先頭打者に安打を浴びたが頼りになるのが低めのツーシーム。内野ゴロと連続三振で後続を抑えた。7回に走者をためた場面で降板したがスタンドからは拍手が送られた。
1死1、2塁のピンチに木下がリリーフしたが連続適時打を浴びてしまう。火消し成功とはならず3点の先制を許してしまった。
その裏に前川が2塁打を放ったものの無得点。リリーフ陣は岩崎、ドリスが無失点リレーも打線は散発4安打のまま9回を迎えてしまった。劣勢の最終回でも簡単には終わらない。1死から森下がバックスクリーンに今季33号本塁打を放つ。1点を返すと佐藤輝はバットを折られながらもパワーでセンター前に運んだ。一発が出れば同点の場面を作ったが大山、前川のバットから快音は聞かれず。追いつくことはできなかった。
明日は才木が先発する。本来なら8日に先発予定だったが雨天中止の影響で中10日のマウンドへ。連敗ストップを託す。


















