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2017年度新人選手入団発表会
2016年12月05日 更新

5日(月)、大阪市内のホテルにて「2017年度新人選手入団発表会」を行いました。大山悠輔選手、小野泰己選手、才木浩人選手、浜地真澄選手、糸原健斗選手、福永春吾選手、長坂拳弥選手、藤谷洸介選手の8名が、初めて縦縞のユニフォームに袖を通し、緊張の面持ちで会見に臨み、入団の喜びや今後の目標について語りました。

四藤慶一郎球団社長挨拶およびコメント(会見より)

皆さんお集まりいただきありがとうございます。本日、ドラフト指名8名の新人選手と契約いたしましたのでご報告させていただきます。
今年の新人選手は高校生2名、大学生3名、社会人2名、独立リーグ1名ということで、将来期待できる素材を数多く指名、獲得出来たと思っております。
金本監督のもと、ここにいる新人選手が成長いたしまして一軍の戦力になることを期待しております。
ファンの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

金本知憲監督コメント(会見より)

―新しい仲間達がずらっと揃いましたが、どんなご感想ですか?

今年のドラフトの方針として、「顔」のいい順で獲っていこうということで、8人のイケメンが揃ってくれました。(笑)

―顔の順番通りなんですね。

顔優先で獲りました。(笑)

―ドラフト1位の大山選手が金本監督に似ているという話もありますが、そのあたりも考慮に入っているんですか?

僕の方が男前だと思いますけど。(笑) 失礼しました。

―という冗談も挟みつつ、この選手たちに期待するところはどういうところでしょうか?

やはり、期待するというのは当然ながら、一軍の戦力として長くレギュラーを張れるような、ピッチャーならエース、クローザー、野手なら1、2番、クリーンアップを張れるような大きな選手になって欲しいです。

―プロという厳しい舞台の中に飛び込んでいく新人選手たちに、監督が今アドバイスを送るとしたら、どういう言葉になりますか?

アドバイスですか…いろいろあると思うのですが、いい練習をたくさんしたものが生き残っていきます。それはまず最初に言いたいことですね。

―このシーズン振り返るとルーキーたちが本当に試合に出たシーズンでしたが、来シーズンについてはどうお考えですか?

もちろん、力があれば戦力としてどんどん使っていきます。

大山悠輔選手(ドラフト1巡目) 背番号3

―今、タイガースのユニフォームを着て、どんな感想ですか?

今まで以上に気が引き締まりましたし、早く甲子園でプレーしたいという思いが出てきました。

―ご自身のセールスポイントについて教えてください。

自分の持ち味はバッティングなので、そのバッティングの中でも長打力というか、そういうものをしっかりアピールできればといいと思っています。

―たとえば、プロの中で選手で目標とする選手はいらっしゃるんでしょうか?

やっぱりこれからは体が一番大事になってくるので、金本監督のように強い体というか、そういうものをしっかりつけて、長く野球ができるようにしたいと思います。

―先ほど、金本監督からは監督の方がイケメンだという言葉がありましたが、どうですか?

自分の方が勝っていると思います。

―甲子園球場が本拠地となりますが、どういう印象ですか?

昨日、施設見学で甲子園に入ったのですが、あの大観衆の中で野球ができるというのはすごく嬉しいことだと思うので、はやく大観衆の中で野球をやりたいと思っています。

―プロにはいいピッチャーがたくさんいますが、対戦したいピッチャーはいらっしゃいますか?

同い年の大谷翔平とは、同年代ですし負けたくない気持ちもあるので、しっかり勝てるように練習していきたいと思っています。

―背番号3番です。これについてはいかがでしょうか?

ほんとにすばらしい方たちが付けてきた番号だと思うので、背番号3番に恥じない成績というかそういうものをしっかり残したいと思います。

―最後に、来シーズンプロ1年目での目標を教えてください。

今年、髙山さんが新人王を獲られたので、自分もそれに続けるように新人王をひとつの目標として頑張りたいと思います。

小野泰己選手(ドラフト2巡目) 背番号28

―タイガースのユニフォームを着て、今どんなお気持ちですか?

大学時代は赤い縦縞でしたが、今日黒い縦縞を着られてプロ野球選手になれたという実感が湧きました。

―ご自身のセールスポイントを教えてください。

やっぱりまっすぐ、本気で、だと思います。

―いろんな先輩がいらっしゃいますが、プロの中でどういう選手が目標ですか?

持ち味がまっすぐということなので、藤川球児選手を目標にやっていきたいなと思っています。

―ホームグランドが甲子園になります。いかがですか?

昨日初めて甲子園の球場の中に入ってみて、あの球場でたくさんのお客さんの入っている中で、マウンドで投げたなという思いが強くありました。

―先ほど大山選手からもありましたが、小野投手も同世代の藤浪投手であり、北條選手であり、大谷選手であったり、そして鈴木選手であったりということですが、そのあたりの意識はいかがですか?

意識しないということは無理だと思うので、しっかり自分を忘れずにというか、持ちつつ、同級生には負けないよう頑張りたいなと思っています。

―背番号28番です。いかがですか?

かなりプレッシャーのかかる番号だと思いますが、そのプレッシャーに負けないように頑張って、1年でも長くプロ野球でやっていければいいかなと思っています。

―では、プロに入っての目標をお願いします。

まず、一軍登板というのを目標に、そこから徐々に上げていこうかなと考えています。

才木浩人選手(ドラフト3巡目) 背番号35

―タイガースのユニフォームを着て、今どんな気持ちですか?

地元で昔から阪神タイガースを甲子園に行ってよく見ていたので、その阪神タイガースの一員になって野球が出来るのはすごく光栄です。

―先ほどお話に出ましたが兵庫県出身ということで、地元のタイガースに入れるというのは本当に嬉しいんじゃないですか?

そうですね。昔から甲子園に行って応援していたのですごく嬉しいです。

―ご自身のセールスポイントを教えてください。

自分は手足の長さや手の大きさが長所なので、それらを活かしたフォームを見ていただきたいなと思います。

―どういう選手が目標になるんでしょうか?

やっぱり同じ阪神タイガースの藤浪選手を目標にやっていけたらいいなと思います。

―プロに入ってからの目標をお願いします。

1年目は、まだ体の線が細いっていうこともあるのでしっかり土台を作って、1日でも早く一軍のマウンドで投げられるように頑張っていけたらいいなと思います。

浜地真澄選手(ドラフト4巡目) 背番号36

―タイガース一員になりました。今どんな気持ちですか?

伝統のある縦縞のユニフォームを自分が着ていることに光栄ですし、嬉しく思います。

―ご自身のセールスポイントを教えてください。

自分のセールスポイントはまっすぐの質とコントロールだと思います。

―目標とするピッチャーを教えて下さい。

まっすぐの質というところで、同じタイガースの藤川さんです。

―同じ球団に目標とするピッチャーがいるというのはいいですね。

早く一軍に上がって話を聞きたいなと思います。

―甲子園球場が本拠地になります。いかがですか?

小中高とずっと憧れて、甲子園を目指してやってきたので早く甲子園で投げられるように頑張りたいです。

―最後にプロに入ってからの目標をお願いします。

まずは体を作って、1日でも早く一軍で活躍できるように頑張りと思います。

糸原健斗選手(ドラフト5巡目) 背番号33

―タイガースのユニフォームを着て、今どんな気持ちですか?

このユニフォームを着て、阪神タイガースの一員になったという実感と、このユニフォームが似合うように頑張りたいと思います。

―ご自身のセールスポイントはどこだと思いますか?

内野がどこでも守れることと、勝負強いバッティングだと思っています。

―プロの選手の中で、どういった選手が目標ですか?

金本監督のように体が強く、勝負強い打撃を目指していきたいなと思います。

―金本監督、野手はみなさん金本監督が目標というのが続いていますね。

金本監督:すでに世渡りを覚えています。

―甲子園には出場されたことがあると思うのですが、今度は本拠地になりますね、いかがですか?

高校のときに甲子園でプレーをさせてもらって、甲子園は広いですし雰囲気、歓声がすごいので、そこが本拠地になると思うと嬉しく思います。

―最後にプロに入ってからの目標をお願いします。

まずは開幕一軍。そして社会人ということで即戦力と考えられていると思ってますので、しっかりチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。

福永春吾選手(ドラフト6巡目) 背番号40

―タイガースの一員になりました。今どんな気持ちですか?

小さい頃から甲子園に通っていて、あの時はフェンス越しにユニフォームを着ている選手たちを見ていてたのですが、
実際に自分がそのユニフォームを着られこの上ない幸せと感じています。この幸せを1日でも長く味わえるようにこれからも頑張ります。

―大阪のご出身ですよね。

はい。

―周りはみんな喜んでいるんじゃないですか?

すごく喜んでくれてます。やはり阪神タイガースのファンの皆さんがまわりには凄く多いので。

―ご自身のセールスポイントを教えてください。

まっすぐの力強さが一番のアピールポイントだと思っています。

―目標とするピッチャーを教えて下さい。

福原さんのように力強いまっすぐを長く投げられるように頑張りたいと思います。

―今後の目標について教えてください。

1日でも早く一軍で登板し、甲子園で勝利投手になってお立ち台で徳島の皆さんのためにも阿波踊りを披露したいと思います。

―阿波踊りを踊るんですか?

県民の皆さんが踊ってくれということなんで。しっかりとしたいと思います。

―監督、ちょっと楽しみですね。

金本監督:楽しみですね。はい。

―その日を待ちたいと思います。

はい。ありがとうございます。

長坂拳弥選手(ドラフト7巡目) 背番号39

―タイガースのユニフォームを着て、今どんな気持ちですか?

阪神タイガースの一員になる実感と、大学の大先輩である金本監督の下で野球ができる喜び、そして1日でも早くでも一軍の戦力となって日本一に貢献したい気持ちです。

―ご自身のセールスポイントを教えてください。

スローイング、キャッチング、守備面全てです。

―となってくると大学の関係上、目標とする選手は誰なんでしょうか?

矢野さんです。

―何か言葉などは掛けられましたか?

いや、まだです。

―いろんなことが聞けそうですね。

はい。全て聞きたいと思います。

―そしてその背番号なんですけども39番です。いかがでしょうか?

矢野さんも偉大な大先輩でありますし、とても活躍されたのでその重みと、自分もこの番号に合う活躍をしようと思っています。

―本拠地が甲子園球場になります。いかがですか?

甲子園球場は長い歴史がありますし、独特の雰囲気があるので、甲子園の正捕手は長坂と言われるようにしたいですね。

―最後に目標をお願いします。

1日でも早く一軍の戦力になって甲子園球場で活躍することです。

藤谷洸介選手(ドラフト8巡目) 背番号45

―タイガースのユニフォームを着ました。今どんな気持ちですか?

今、小さい頃から憧れだったプロ野球のユニフォームに袖を通すことができて、すごく嬉しく思っています。

―ご自身のセールスポイントを教えてください。

角度のあるまっすぐとコントロールがセールスポイントです。

―角度のあるとお話がありましたが身長は今、何センチですか?

194センチです。

―ご自身の中で目標とするピッチャーはいらっしゃいますか?

藤浪選手と、オリックス・バファローズの近藤大亮選手です。

―本拠地が甲子園球場になりますが、いかがですか?

高校野球をやっている頃から憧れの場所だったので、早くあのマウンドで投げたいという気持ちです。

―最後に、プロに入ってからの目標をお願いします。

ドラフト8位指名なんですが、順位を感じさせない活躍をしたいと思っています。