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髙橋遥人選手、及川雅貴選手、才木浩人選手、牧丈一郎選手、川原陸選手が契約更改
2021年12月09日 更新

9日(木)、髙橋遥人選手、及川雅貴選手、才木浩人選手、牧丈一郎選手、川原陸選手が契約更改を行いました。

髙橋遥人選手コメント

―球団からはどのようなお話がありましたか。

怪我はあったけれど後半に出てきてくれて、凄く良いピッチングを見せてもらったと声をかけて頂きました。

―今シーズンを振り返っていかがでしたか。

毎年ローテーションとして期待してもらってる中で今シーズンも全然投げられなかったので、個人的には良くなかったというか申し訳ないシーズンでした。

―そんな中でも、2試合連続完封勝利もありました。今年出せた良いポイントを教えてください。

後半からチームに合流して、先発・中継ぎ、抑えの選手達が疲労している中で、長いイニングを投げられたというところは良かったかなと思いますが、少ししか投げていないので、それぐらいはしないといけないなと思っています。

―来年に向けて今シーズン見つかった課題はありますでしょうか。

一年間投げるということです。プロ野球選手として、一軍二軍問わず一年間投げるということは最低限だと思いますし、それが出来ていないので課題だと思っています。

―来年の目標をお聞かせください。

一軍に上がったら最後までローテーションで投げ切るという事と、今年は優勝を逃してしまいましたが、終盤の優勝争いからしかチームに合流できなかったので、最初からチームの力となり優勝争いが出来るシーズンにしたいです。

及川雅貴選手コメント

―球団からはどのようなお話がありましたか。

高卒2年目の年でしたが、頑張ってくれたと言って頂きました。これを継続していけるように、来年は先発からスタートさせて貰えるということなので頑張ります。

―今シーズンを振り返っていかがでしたか。

前半戦は出来すぎくらいの成績で自分でも非常に満足していたのですが、後半戦に入って一気に失速してしまったので、来年に向けて、一年間通して投げる体力・戦う力をつけていきたいと思います。

―今シーズン中継ぎを経験して来年先発に活かせることはありましたか。

先発では、ピンチになった時にその場の流れで投げてしまう事も多かったのですが、中継ぎの1イニングの役割の中でピンチを抑えたりしたことで、一球一球の大切さを学びました。

―来年に向けて今シーズン見つかった課題はありますでしょうか。

一年間投げ切るスタミナと、ピンチの場面では「甘く入っちゃいけない」と思いボールが先行してしまうことも多かったので、良い意味で気持ちに余裕を持つことに取組んでいきたいと思います。

―来年の目標をお聞かせください。

先発をさせてもらえるということなので、まずは開幕ローテーションを目指してキャンプからアピールをして、勿論先発させてもらうからには二桁勝利を目指したいと思います。

才木浩人選手コメント

―球団からはどのようなお話がありましたか。

手術後なので焦らず慎重に、話をしながらやって欲しいと言って頂きました。

―リハビリ期間はどのような思いで過ごされていましたか。

トレーナーや理学療法士の方など沢山の方々に支えて頂いたからこそ今があると思っています。来年結果が出せるようにしっかり準備が出来たと思います。

―投げられない期間に得たことはありますか。

リハビリ期間は自分の身体の使い方や、色々と勉強する事が出来たので、怪我をしたからこそ学べた事を試合の中で活かしていけたらと思います。

―来年の目標をお聞かせください。

来年は結果を出さないといけないと思いますし、リハビリ期間お世話になった方々に「才木をみて来れて良かった」と思って頂けるように恩返しの年にしたいと思います。

牧丈一郎選手コメント

―球団からはどのようなお話がありましたか。

今年先発で投げて、レベルアップはしているという事と、真っすぐとスプリットの精度をもう少し上げてほしいと言って頂きました。

―今シーズンを振り返っていかがでしたか。

6月くらいから先発ローテーションを回らせてもらって、今までで一番充実していたというか、先発で長いイニングを投げる中で課題も成長も沢山見つける事が出来ました。

―来年は育成3年目ということでどの様なシーズンにしていきたいでしょうか。

本当にラストチャンスだと思うので、一試合一試合これで終わるかもしれないという思いで投げたいと思います。

―具体的な目標をお聞かせください。

防御率は、ファームでは誰にも負けないくらいの数字を常にキープして投げたいと思います。

川原陸選手コメント

―育成契約をどのように受け止めていますか。

3年目で全く活躍出来なかったので育成契約になる事は覚悟していました。後はやるしかないなという気持ちです。支配下の時も結果が出せていなかったので、育成だからという事ではなくて、自分の野球をしっかりやっていきたいと思います。

―厳しい状況の中で、どのような思いで過ごされましたか。

髙橋選手、才木選手、島本選手と一緒にリハビリをやっていて凄く助かった部分もありますし、桑原さん、岩田さんにアドバイスを頂いて頑張ろうという気持ちになりました。まだプロに入って活躍出来ていないですし1勝でも多く勝ちたいという気持ちがあるので、腐らずに前を向いてやってこれたのかなと思います。

―今後に繋がるものや掴めたものはありますか。

トレーニングは十分出来たので、来年しっかり投げる事が出来たら結果が出るのではないかなと思います。

―来年の目標をお聞かせください。

一年間投げ抜く事だけを意識してやっていきたいと思います。