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各界からエール「ガォー!応援隊!!」

3月 第2回
シャンプーハットこいでさん (全4回)

芸能界をはじめ各界のタイガースファンにご登場いただき、タイガースへの熱い想いを語っていただく「みんなでガオー!応援隊」。
今月は大阪府高槻市出身で、昨年の「ウル虎の夏」にも登場いただいたシャンプーハットのこいでさんにご登場いただきました。今日はその第2回目をお届けします。

シャンプーハットこいでさん

Q: こいでさんにとってのミスタータイガースといえば誰でしょう?

こいで:掛布さんには悪いんですけど(笑)、プレーも顔も良いし、やっぱり真弓さんですね。たしかセカンド・ショート・外野の3つのポジションでベストナインに選ばれています。これってスゴイですよね。僕にとっては親父と同じ九州出身いうこともあって、とても身近に感じていたのも真弓さんを選ぶ理由ですね。

シャンプーハットこいでさん

Q:「超変革」というスローガンで挑んだ昨年はどんなシーズンでしたか?

こいで:良く言われていますけど、髙山(俊)選手と北條(史也)選手以外は、全員が定着出来なくて、みんながポジションを争ったまま終わったシーズンでしたね。でも逆に、今年はそこが面白いと思います。去年の変革で一軍に上がったものの、またファームに落ちてしまった選手が、ファームで再び活躍していましたし。新しいシーズンを迎えると、そこに新人選手も入ってきますよね。競争は誰かが抜け出してしっかりと自分のポジションを勝ち取って欲しいですね。特にセカンドとサードは、このポジションで130試合の成績を見たいんで、規定打席以上の定着を見せてほしいですよね。
僕らが子供の時代は各チーム、守備位置や打順がそれぞれ誰っていうのがほぼ決まっていましたけど、今はいろんな選手がいろんなとこでポジションや打順が変わるから、規定打席ギリギリの選手とかもいっぱいいるじゃないですか。だから、やっぱり僕の現在の夢は、これぞっていうタイガースのオーダーが固まることです。
また昔との違いで言うと、今はラッキーゾーンはないけど、もっとホームランが出てほしいですよね。甲子園は広いから左打者がホームランを打つのは、ほぼ無理ですもんね。あの筒香(嘉智)選手でさえ甲子園で1本しかホームランを打ててないくらいですからね。そういう意味では髙山(俊)選手なら、神宮とか横浜だったら狙っていけば20発はホームランを打てるかもしれませんよね。

こいでさんにとってのミスタータイガースは、「史上最強の1番打者」と言われた真弓明信さんでした。優勝した85年には、1番バッターでありながらホームラン34本、こいでさんが興奮したのも分かります。当時を思い出した方も多いのではないでしょうか?

第3回の更新は3月20日(月・祝)。お楽しみに!

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