- 8月 第4回
- ET-KING いときんさん（全4回・最終回）
芸能界をはじめ各界のタイガースファンにご登場いただき、タイガースへの熱い想いを語っていただく「みんなでガオー！応援隊」。今月は「愛しい人へ」で一躍人気アーティストとなった大阪が誇るJ-POPユニット ET-KINGのリーダー、いときんさんにご登場いただきました。今日はその第4回目をお届けします。
Q:プライベートじゃなくてお仕事でご一緒されたタイガースの関係者で、印象に残っていることはありますか？
いときん：タイガースの方々って、プレスの人たちに気さくに声をかけはるんですよね。とくに桧山（進次郎）さんは、すごくいろんな方に気を遣ってお話されていたのを覚えています。
僕らは音楽畑で活動する人間なんで、プロのアスリートに対して気軽に話かけるのは苦手なんですよ。もちろん仕事ってなったら台本もあるし、バッと行って話すことはできるんですけどね。やっぱり、僕らとはまったく違う世界にいる方々なので迫力もあって、僕が言うのも何なんですけど、接するにもちょっとこわごわしてしまうんですよね（笑）。
Q:ET-KINGのメンバーで、タイガースの方とのエピソードなど聞かれたことはありますか？
いときん：みんな阪神ファンだからKLUTCH、センコウ、コシバKENはよく阪神の選手と飲みに行っているって聞いてます。西岡（剛）選手とか、最近では秋山（拓巳）選手とも行ったみたいですよ。
Q:ちなみに、いときんさんの応援スタイルってどんな感じなんですか？
いときん：甲子園には年に2、3回行くんですけど、うちは嫁はんもおかんもすさまじい阪神ファンなんです。大人はもちろん、3歳の娘まで阪神のユニフォーム着せられて、メガホンとかグッズもフル装備で家族そろって応援に行きます。子供は何のことかわかってないかもしれないですけど、六甲おろしを早く覚えてくれないかな（笑）。
Q:今、チーム全体をどう見ていますか？
いときん：金本監督が若手や実力のある選手をどんどん起用して、新しい血をチーム内に流して改革していかはる様子は、見とって爽快であるなと思います。
Q:最後に、いときんさんからファンの皆さんにメッセージをお願いします。
いときん：まだまだ勝負はこれから。終盤に向けて優勝を目指して頑張ってほしいですね。まあ僕みたいなやつですけど、選手たちの力になれるよう皆さん一緒に熱く応援していきましょう。
タイガースの選手がプレスの方々に気軽に声をかけるって、意外と知らない話でしたよね。いよいよ、9月に入りシーズンも終盤を迎えます。皆さん、球場でもテレビの前でもタイガースグッズを身に着けて熱く応援していきましょう！
今回でいときんさんのインタビューは最終回となります。
ガオー！応援隊!!への取材にご協力いただいたいときんさんは、今月初めにガンで闘病生活に入られることを発表されました。いときんさんの1日も早いご回復をお祈りします。
タイガースファンの皆さんも一緒にいときんさんを応援しましょう。
