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各界からエール「ガォー!応援隊!!」

10月 第2回
ますだおかだ 増田英彦さん(全5回)

芸能界をはじめ各界のタイガースファンにご登場いただき、タイガースへの熱い想いを語っていただく「みんなでガオー!応援隊」。今月はM-1第2回チャンピオンでもあり、さまざまなジャンルのメディアで活躍中の漫才コンビ、ますだおかだの増田英彦さんにご登場いただきました。今日はその第2回目をお届けします。

ますだおかだ 増田英彦さん

Q:グッズなど大切に残されてる物はありますか?

増田:グッズは旗とかメガホンとか愛用していましたけど、特に大切にしていたのはレコードですね。小林繁さんのことを歌っている、(明石家)さんまさんの「Mr.アンダースロー」も持っていました。これも歌詞を見ずに歌えます。関西テレビ放送の「さんまのまんま」にはじめて出演させてもらった時に、さんまさんの前でアカペラで歌ったら、「おまえ、この番組出るから覚えてきたやろ!」っていわれたんですけど、「子供の頃、めっちゃ聞いて覚えたんです」って返しました。

ますだおかだ 増田英彦さん

Q:増田さんにとってのミスタータイガースはやっぱり掛布さんでしょうか?

増田:やっぱり掛布(雅之)さんですね。去年ファームの監督になられた時、もっと早いタイミングでなっても良かったのにって思いました。でも、やっぱり大好きな方ですからうれしい気持ちにはなりました。
少年野球をしてた時、背番号の「31」番もサードのポジションも取り合いになるくらい、掛布さんという存在は僕たちにとって憧れの的でした。僕は右利きでしたけど、掛布さんのマネをしましたよ。バッターボックス入って、ズボンをキュッキュッと上げてね。そしてサードを守った時には、掛布さんのマネして砂を舐めたりしていましたけど、ぜんぜん美味しくないなーと思ってました。

ますだおかだ 増田英彦さん

Q:85年に優勝した時は大騒ぎしましたか?

増田:日本一に輝いたのは僕が高校1年生の時だったと思いますが、ちょうどその頃、気持ちが野球から離れていたんですよ。僕が阪神ファンになった小学生の時ってタイガースはずっと弱かって、そんなタイミングでタイガーマスクが出てきてしまったんです。そこで僕はプロレスファンになっちゃって、気持ちが完全にプロレスの方に行っちゃったんですよ。だから、今から思えば残念ですけど、その時は阪神優勝したんや~ぐらいにしか思いませんでした。ただ、門真の古川橋にある僕の家の近くのトラキチって中華屋さんの前に、タイガースが優勝した次の日にはずらっと人が並んでいたのは記憶に残っていますね。

意外にも、85年の優勝時にはタイガースから離れていたって残念でしたでしょうね。次週は今年のタイガースへの思い、増田さんが注目している選手などについてお伺いします。

第3回の更新は10月16日(月)。お楽しみに!

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