- 鳥谷選手、藤川俊選手が大阪市立大学病院を訪問
- 2010年12月17日 更新
15日(水)、『Dream Linkプロジェクト』の一環として、鳥谷敬選手と藤川俊介選手が大阪市立大学病院小児病棟を訪れ『クリスマスパーティー』に参加しました。大歓迎を受けた両選手は、入院する子供たちと『○×クイズ』や『じゃんけん大会』などでふれあいました。また子供たちは、選手との写真撮影や、クリスマスプレゼントを手渡しされ、いっぱいの笑顔で喜んでくれていました。
鳥谷選手、藤川俊選手コメント
―お二人に今日の感想をお願いいたします。
鳥谷:僕も子供がいますし、一緒にゲームをしたり、病と闘う子供たちと触れ合えて、楽しい時間を過ごせたと思います
藤川俊:僕は初めての経験でしたが、短い時間にも関わらず色々と楽しい事が出来ましたし、子供たちに元気をもらったというのが一番大きいですね。
―鳥谷さんにお伺いします。球団を挙げての『ドリームリンクプロジェクト』の一環となる今回の活動ですが、選手会長として参加されてどの様に感じておられますか?
鳥谷:まず球場に来ていただくというところからスタートしているのですが、球場に来られない子供たちも沢山いると思いますし、そういう意味でこのオフを使って、野球が好きだけど球場に行けない子供達と触れ合えたら良いなという思いで参加いたしました。
―藤川さんにお伺いします。このようなことはアマチュア時代にはなかったかと思いますが、プロになってこういう活動に参加されて、あらためて感想をお伺いできればと思います。
藤川俊:アマチュア時代にはあまりなかった事ですので、こういう活動で僕らも元気を貰えますし、子供たちにも元気を与えられたらなと思います。
―最後にお2人にお伺いします。来シーズンのオフに来られたときには、どんな感じで子供達に接したいと思われますか?
鳥谷:本当に触れ合う時間というのを少しでも多く取れるようにして、子供たちに勇気や元気を与えられるようにしっかりとグラウンドで頑張り、また今回の様にみんなと触れ合える時間を作れたらと思います。
藤川俊:今日は時間が限られていましたので、これからは出来るだけ多くの時間をとれるようにできればと思います。来年は頑張っている自分の姿を見て頂いて、勇気を与えられるようになれたらなと思います。