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2014年度新人選手入団発表会を実施
2013年12月09日 更新

9日(月)、大阪市内のホテルにてドラフト会議で指名した6選手の「2014年度新人選手入団発表会」を行いました。
新人選手6名は本日初めて縦じまのユニホームに袖を通しプロでの第一歩を踏み出しました。
皆さま、どうか暖かいご声援をよろしくお願いいたします。

なお、虎テレ(スマホ向け有料動画配信サービス)では、会見の模様をノーカットで配信中です。

南球団社長コメント(会見より)

本日、正式に今年のドラフトで指名をさせていただきました6名の選手と契約をさせていただきました。
これからタイガースの一員としてスタートを切るわけですけども、一日も早くタイガースの主力として活躍してくれる事を心より願っております。
どうか皆様方もよろしく応援、ご支援の程をお願い申し上げます。

和田監督のコメント(会見より)

―晴れて新入団選手が縦じまのユニフォームに袖を通しましたが、今の監督の感想は?

和田:岩貞君以外は30分前に初めて顔を合わせました。初の顔合わせは非常に緊張感のある中で行われました。みんな真顔で表情が無かったのですが、この会場に来るエレベーターでは緊張感もほぐれニコニコしながらこの会場に来ました。そういう顔が何回もゲームで見られるように願っております。

―新入団選手の期待するところを教えて下さい。

和田:ある程度レギュラー選手は年齢もいっておりますので、今の課題として若手の底上げ、成長が一番の課題だと思っています。今いる現有戦力の若手の中に十分入ってくる、競争できるだけの力を持っている選手がいると思いますので、一日でも早くプロの水に慣れてしっかりと体を作って競争の中に入ってきてもらいたいと思います。

―新人選手たちにプロの大先輩としてアドバイスをお願いします

和田:まずは絶対に焦らない。とにかくプロでやっていくだけの体作りをしっかりした上で勝負するという事。もう一つは先程も言いましたが、とにかく一日でも早くプロの雰囲気、環境に慣れる事が一番の課題。それをする事で自分本来の力が徐々に出てくると思いますので、まずは順序をふんで焦らずしっかりと下地を作ってプロの先輩達と勝負に挑んでほしいと思っております。

岩貞祐太選手(ドラフト1巡目) 背番号17

―縦じまのユニフォームに袖を通した感想はいかがでしょうか?

岩貞:この伝統のある縦じまに袖を通して一日でも早く甲子園のマウンドに立ちたい気持ちはものすごく強くありますが、監督がおっしゃられたようにまずは基礎からしっかり体力作りをして、最高の形でシーズンを迎えたいという気持ちです。

―17番という背番号についてはどうですか?

岩貞:とても良い番号をいただいてこの背番号が自分の代名詞になるような活躍をして行きたいと思います。

―ご自身のセールスポイントはどんなところですか?

岩貞:ボールの切れは評価して頂いておりますが、自分の中では強気の攻めという部分はいつも欠かさずに持って投球しているので、今後もそれを武器にやって行きたいと思います。

―プロの中で目標とする選手はいますか?

岩貞:同じチームのエース能見投手にとても憧れがあるので、同じチームとなって近くにとても良い先輩がいるので参考にして盗めるところは盗んでいこうと思います。

―能見投手のどういったところに憧れていますか?

岩貞:野球選手としての技術は見せてもらっているので、しっかりこれから近くで見て盗んで行きたいと思います。

―プロに入ってから対戦したいバッターを教えてください。

岩貞:幼い頃から巨人の高橋由伸選手がずっと憧れだったので、対戦するのが楽しみです。

―甲子園球場についてどうですか?

岩貞:高校時代は縁がなくマウンドに立つ事ができなかったのですけどプロという最高峰の舞台でマウンド立てる事に
誇りを持って自分のできる限りの事を精一杯やりたいと思います。

―最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

岩貞:これから阪神タイガースのために全力で投げて、自分のできる事を全力で尽くすので、最高の応援をよろしくお願いします。

横田慎太郎選手(ドラフト2巡目) 背番号24

―阪神タイガースのユニフォームを着た今の感想は?

横田:今、ユニフォームに袖を通し、嬉しい気持ちでいっぱいです。

―背番号24番はいかがですか?

横田:日本球界を代表する桧山選手の番号なので、最初はびっくりしましたが、
24番という素晴らしい番号に恥じないよう自信を持ってやっていきたいです。

―セールスポイントはどこですか?

横田:バッティング、走塁に自信があるので、打って走れる選手になれるよう頑張っていこうと思います。

―甲子園球場の印象は?

横田:甲子園で活躍することが高校時代からの夢だったので、それを早く実現出来るように頑張ろうと思っています。

―目標とする選手はいますか?

横田:オリックスの糸井選手のような3拍子揃った選手になりたいです。

―対戦してみたいピッチャーはいますか?

横田:高校の先輩でもある杉内選手(ジャイアンツ)と対戦したいと思っています。

―横田選手は親子2代でプロ野球選手となりますが、お父様からアドバイスはありましたか?

横田:厳しい世界であることはいつも言われているので、頑張っていこうと思います。

―ファンのみなさんにメッセージをお願いします。

横田:1日も早く活躍できるようにするので、これから宜しくお願いします。

陽川尚将選手(ドラフト3巡目) 背番号55

―阪神タイガースのユニフォームを着た今の感想は?

陽川:小さいころからの憧れでもあり、夢でもあったので最高な気持ちです。

―甲子園球場の印象は?

陽川:高校野球でも甲子園という舞台に立たせていただきましたが、これからはプロとして立つので恥のないプレーをしていきたいと思いました。

―目標とする選手はいますか?

陽川:日本ハムの中田選手です。遠くに飛ばす打力と、勝負強いバッティングと思い切りのいいスイングをしているので、 そういう部分に憧れています。

―対戦してみたいピッチャーはいますか?

陽川:中日の吉見投手です。高校の先輩でもあるので、どんな投手か対戦してみたいと思います。

―ファンのみなさんにメッセージをお願いします

陽川:一日でも早く1軍に上がって、チームの勝利に貢献出来るように頑張るので、応援宜しくお願いします。

梅野隆太郎選手(ドラフト4巡目) 背番号44

―阪神タイガースのユニフォームを着た今の感想は?

梅野:阪神タイガースはすごく歴史のある球団ですし、その球団のユニフォームを着れたということで、 自分自身、プレーというものを全面に出して頑張っていきたいと身の引き締まる思いです。

―背番号44番はいかがですか?

梅野:バース選手という素晴らしい外国人選手が付けていましたが、僕は日本人選手として44番を背負い、 自分の番号に出来るようしっかりと結果を残して、また結果を求めて、全力でやっていきたいと思います。

―セールスポイントはどこですか?

梅野:肩の強さだったり、バッティングであれば勝負強さというところが自分のアピールしているところなので、自分の目指していたプロの世界でしっかり成績を残せるように一打席一打席、1球1球をしっかり大事にやっていきたいと思います。

―キャッチャーというポジションは激戦区ですが。

梅野:大学4年間しっかりやってきたので、即戦力という形で激戦区の中で戦っていこうと思うので、 1年目ですべてをアピールできるように強い気持ちを持ってこれからやっていきたいと思います。

―目標とする選手はいますか?

梅野:キャッチャーであれば元タイガースの城島選手で、投げる方でも肩の強い素晴らしい選手だと思いますし、 打つ方でも打てる捕手として代表的な選手なので、自分もそういう選手になれるようしっかりと落ち着いてプレーしたいなと思います。

―対戦してみたいピッチャーはいますか?

梅野:楽天の田中投手をテレビで観てみて本当に素晴らしいピッチャーだと思いますし、これから先どうなるかわかりませんがそういう日本を代表する田中投手のようなコントロールの素晴らしいピッチャーの打席に立って打ってみたいと思います。

―ファンのみなさんにメッセージをお願いします。

梅野:ファンの方々はすごく熱いイメージがあり、タイガースの一員になったということで、 いい時も悪い時も自分に活を入れてもらえるように思うので、即戦力として一日でも早く一軍でプレー出来るように頑張っていきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いします。

山本翔也選手(ドラフト5巡目) 背番号47

―阪神タイガースのユニフォームを着た今の感想は?

山本:小さいころから父親が阪神ファンということもあり、あらためてこのユニフォームを着て、この縦じまの重みを感じているので、一日でも早く活躍できるように頑張ります。

―社会人出身ということで、即戦力という期待も大きいと思いますが。

山本:そうですね。今回のドラフトの中でも一番年上ということで、1年目が勝負だと思っています。 監督、スタッフの期待に1年目から応えられるように頑張ります。

―セールスポイントはどこですか?

山本:昔から制球力というのをウリにしてやってきています。これはもちろんプロに行っても変わらず、制球力、マウンド度胸をアピールしていきたいと思います

―目標とする選手はいますか?

山本:榎田選手です。先発でも中継ぎでもチームから求められたことをしっかりとできるというところをすごく尊敬しています。

―対戦してみたいバッターはいますか?

山本:小さい頃から憧れていた高橋由伸選手(ジャイアンツ)と対戦したいです。

―ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

山本:小さいころから父親という熱狂的な阪神ファンのもとに育てられ、少しはファンの気持ちも理解していると思います。
そのファンのみなさんの期待に少しでも早く応えられるよう頑張りますので、これからよろしくお願いいたします。

岩崎優選手(ドラフト6巡目) 背番号67

―阪神タイガースのユニフォームを着た今の感想は?

岩崎:ようやくタイガースの一員になれたんだなーという気持ちとそれに対する責任を感じます。

―甲子園球場の印象は?

岩崎:昨日初めて訪れたのですが、非常に広い球場でまたグラウンドもプレーしやすい環境だなと思ったので、 一日でも早く甲子園のマウンドで投げたいなあと思いました。

―目標とする選手は?

岩崎:榎田投手が目標です。同じ投手として学ぶ部分が多くあるので目標としています。

―対戦したい選手はいますか?

岩崎:ジャイアンツの阿部選手と対戦してみたいです。 日本を代表する強打者だと思うので、そういう選手と対戦していきたいです。

―ファンのみなさんにメッセージをお願いします。

岩崎:一日でも早く1軍に上がり、タイガースの勝利、優勝への戦力になれるよう頑張りますので宜しくお願いいたします。