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森越祐人選手が契約更改
2017年11月21日 更新

21日(火)、森越祐人選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。

森越祐人選手コメント(会見より)

―サインはされましたか?

しました。

―アップのイメージかなと思いますが?

そのイメージじゃないですかね。

―自分でも納得するくらいの?

そうですね、自分が思っていた以上にという感じでした。

―今シーズンを振り返ってみると?

8月3日に上がって最後まで、シーズン終わるまで一軍にいることができましたが、でも本当に役割というのは守備固めだったり、代打バントだったりが多かったのですけれど、CSの順位が決まるのも結構後半だったので、本当にいいプレッシャーを感じながら、いい緊張感をもってやれたかなと思います。内野手も毎年新人も入ってくるので、今いる選手ももちろんそうですけど全員が競争だと思うので、その競争に勝てるように頑張ってくれというのは球団の方からも言われたので、負けないように、今年のこの2カ月を無駄にしないように来年やっていきたいなと思います。

―いろんなポジションをしましたが、来年も?

そうですね、グラブは3つ4つくらいは持って行こうと思っています。「ここ行け」と言われた時にどこでも出来るような準備はしておかないと、そういう選手は自分が監督だったら必要だと思うので、その枠に入り込めたらいいなと思います。

―グラブ4つとは?ファースト、二遊間?

内野はファースト以外全部一緒のグローブなんで、あと一応外野のグローブも今年は持って行っていたのでそれも来年も変わらずです。

―ムードメーカー的な役割も担っていたと聞きましたが?

試合前の声出しとかあるので、その準備ももうしていこうかと。

―来シーズンは一年間通して一軍でプレー?

そうですね、開幕からいてくれたらということも球団の方にも言われたので、阪神に来てから開幕一軍はまだないので、それを目標にしていきたいと思います。

―阪神に来てからやっと居場所が得られたという感触はありますか?

まだそこまで確立は出来ていないとは思いますけど、人が嫌がることを率先して、代打バントであったり守備固めというのは多分、あまりみなさん言わないですけど、多分嫌だと思うんですよね。そういうところをやっぱりやっていけば、一軍に残っていく可能性が自分の中で広がるんじゃないかなと思うので、シーズンだったら一発勝負ですけど、スタメンの人の出るとは少し訳が違うと思いますけど、そういうところで一発で決められる、一球のゴロをちゃんと取れるというのを練習していきたいと思います。