エンタメ

レクタングルバナー

コラム

TOP > エンタメ > コラム > 虎魂

虎魂

いざ後半戦。必ず、このチームで<後編>

「今年はここまであまりフォアボールがとれていないので、フォアボールだったり、ピッチャーの嫌がる球数を投げさせたり、ファールで粘ったりとかいうのはもう少しやっていけたらなと思っています」

後半戦の意気込みについて、そう語る前キャプテン。いよいよ後半戦がスタートし、シーズンは残すところいよいよ40試合強となった。ここから終盤戦へと向かっていく中で、より一層、気を引き締めて臨む。

チームのポイントは「タイガースらしい試合すること」だと話す。混戦状態の中で、下を向いていたらキリがない。上に行くためには、まず、自分たちが自分たちらしくいること―。過去の経験もあってのことだろう。いまはひたすらと、前だけを向いて戦う覚悟だ。

試合の重みは変わってくる。その中で、自分たち“中堅”の活躍もまた、後半戦のポイントだとも話す。

「前半戦はテル(佐藤)や中野とかがすごくチームに貢献してくれて、後半戦は僕らもより頑張らないといけないと思っています。ここから大事なところでは経験とかが大事になってくる。ここからは僕ら中堅が、チームを引っ張っていければと思っています」

一気に若返りが進んだ2021年。前半戦は若手たちの活躍が光ったが、後半戦は中堅・ベテランの活躍にも期待だ。

いざ後半戦。必ず、このチームでショートver<後編>終了。

公式モバイルサイトでは本コラムのロングverを閲覧できるだけでなく、
糸原健斗選手の直筆サイン色紙をプレゼント中です!

阪神タイガース公式モバイルサイト