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ホーム最終戦は痛い完封負け
DeNA・山口の前にわずか3安打。4四球をもらったが、得点圏に走者を進めたのは3回と8回の2度だけで、ほとんど手も足も出なかった。
「右バッターに対して適度に荒れていて、絞りづらかった。外角へのスライダーが内に来て、それがボールにならずにストライクになったから、ボール先行にならず絞り切れなかった」
関川打撃コーチは試合後、そう振り返った。
CSに向けて明るい材料と言えば、先発・メッセンジャーが8回3安打1失点に抑えたことと、9月23日のDeNA戦以来、無安打だった上本にヒットが生まれたこと。上本は直後に今季20個目となる盗塁も決め、8回二死一、三塁の場面では、もう少しでホームランという大きな左飛も放った。きょうがきっかけになってくれれば…。
「振り返っても仕方ない。明日、何としても取ります」
報道陣に囲まれていた和田監督は、その言葉で締めくくった。明日はマツダスタジアムで広島と直接対決。予告先発は能見。何が何でも勝つ!