- 伊藤隼太選手が契約更改
- 2014年11月21日 更新
21日(金)、伊藤隼太選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
伊藤隼太選手コメント(会見より)
―交渉に時間が掛かっていましたが、どんな話をされましたか?
交渉が長かったというよりも、今年1年間と過去2年間、合わせて3年間やってきて感じた部分の話を聞いてくださったので、非常に有意義な時間でした。
―サインはされましたか?
はい、しました。
ある程度評価していただいたので、納得する形でアップ額をサインいたしました。
―ケガで出遅れた部分がありましたが、今シーズンを振り返っていかがでしたか?
スタートから1軍でやれればそれにこしたことはなかったのですが、なかなか思うように行かず、それでも夏場以降に声を掛けてもらってからは数字上の結果ではありますが、そこそこやれるなという自信がついたシーズンだったと思います。
―自信がついた要因に、去年の秋から取り組んできたことがあると思いますが?
去年の秋から冬のオフシーズン、キャンプ、オープン戦に取り組んできたことが間違いではなかったと感じたので、それに自信を持てたということですかね。
―バッティングに関しては、3割までもう少しでしたが、そこは来季目標とするところとなりますか?
具体的に数字を目標にするとそれに縛られてしまうので、あまりそういうことは言いたくないですが、もちろん今年の数字に満足はしていませんし、もっともっと上を目指したいという気持ちは持っています。
―レギュラーとして出るための課題は?
バッティングだけではいけないと思いますし、守備や走塁を含めてトータルで1試合任せてもらえるような選手にならないといけないと思います。
それは自分でもわかっているので、オフシーズンも休まずに練習していきたいと思います。
―どんなオフにしたいですか?
まだまだ調整だと言っていられる段階ではないので、日々進歩して行けるように1日1日を大事に過ごしていきたいと思います。
―来季に向けての目標は?
来シーズンはやはり1年間通して、レギュラーとして試合に出ること。それに尽きます。