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ゆずれない戦い ジャイアンツ戦みどころ

7/2(火)~4(木)は阪神甲子園球場でジャイアンツ戦が行われます。
ここまで6勝2敗1分と勝ち越して目下4連勝中と宿敵ジャイアンツを圧倒!
甲子園だけの成績となると2勝1分で失点はなんと0!今回も甲子園で強いタイガースが見れるはずです!
気になるジャイアンツ戦のみどころを注目データとともにお届けします!

前回対戦ハイライト

ジャイアンツとの前回対戦は、5月に行われた敵地・東京ドームでの3連戦。

第1戦はエース・能見が、直球と変化球を巧みに投げ分け9回2失点の完投勝利。打撃でも1点リードの6回表、ライトスタンドへとプロ初本塁打をマーク。“二刀流”さながらの活躍で勝利をつかんだ。

第2戦は投打ががっちりかみ合った。先発・スタンリッジが6安打無失点の完封。打線は藤井彰の先制弾を皮切りに、新井貴の2打席連続アーチで強力援護。ジャイアンツのお株を奪う一発攻勢で快勝した。

第3戦は両軍無得点で迎えた8回表、伊藤隼の2ランで試合の均衡を破る。その後同点で迎えた延長12回には、代打の切り札・桧山が値千金の適時二塁打を放ちこれが決勝点。桧山はこの一打で球団新記録となる代打通算99打点を達成し、敵地での同一カード3連勝に花を添えた。

ここまでの対戦内訳は6勝2敗1分とタイガースが大きくリード。追撃の手を緩めることなく、今度は本拠地・甲子園での3連勝を目指す。

今カードのみどころ

選手

ジャイアンツの警戒すべきポイントは何といっても長打力だ。チームの本塁打数はリーグトップの65本塁打。主砲・阿部を筆頭に強打者が並ぶ打線は、上位から下位まで気が抜けない。甘いボール1つが命取りになるだけに投手陣は細心の注意を払う必要がある。

そこで期待したいのが、安定したゲームメークを期待できるスタンリッジだ。

ローテーションの一角を担う助っ人右腕は、その大柄な体格から力強いピッチングのイメージを持たれることが多い。しかし、速球以外にもスライダー、カーブといったキレのある変化球もまた持ち味の1つである。

今季のジャイアンツ戦ではこの変化球が特に有効に働いている。5月7日の完封勝利をマークした試合でも、低めに集めた変化球でジャイアンツ打線を翻ろう。強打者たちを次々と打ち取ったのだ。

前回の痛快な完封劇は、まだファンの記憶に新しいところ。剛も柔も備える助っ人右腕は、梅雨空の蒸し暑さを吹き飛ばす熱投でタイガースを勝利へと導く。

※文章中のデータは2013年6月24日終了時点

変化球を巧みに利用して打者を抑える・スタンリッジ<2013年ジャイアンツ戦:球種別投球割合・被打率>
球種名 投球割合 打数 被安打 被打率
ストレート 47% 37 12 .324
スライダー 29% 25 5 .200
カーブ 18% 13 0 .000
チェンジアップ 6% 2 0 .000

※ストレートにツーシームを含む
※データは2013年6月24日終了時点

スケジュール
7/2 7/3 7/4
甲子園
巨人
神-巨
18:00開始
甲子園
巨人
神-巨
18:00開始
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巨人
神-巨
18:00開始
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