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広島東洋カープ

5.17(FRI)18(SAT)19(SUN)

阪神甲子園球場

東京ドームでの伝統の一戦を、連勝という最高の形で終えて本拠地に戻ってきた。首位・巨人からヤクルト、阪神、広島とわずかなゲーム差でひしめき合う大混戦。矢野監督のコメントにも力が入る。「交流戦までちょっと見えてきたというか、そういうところで、まずはそこまでしっかり戦いたいし。甲子園でいい試合をしたいっていう思いは毎回持って戦っているし。失うものは何もないので。思い切って、前を向いて、戦っていくだけなので。そういう姿を甲子園で見せたい」と2カード続く本拠地での6戦を見据えた。

相手はリーグ3連覇中の広島。今季ここまで4勝2敗と、互角以上の戦いを見せている。先陣を託されるのは西。今季ここまで、青柳と並んでチーム最多タイの3勝(3敗)を挙げ、防御率は2.47。51イニングを投げて被本塁打はわずか2と、抜群の安定感は変わらない。「まずは自分の投球。毎度いってること。相手どうこうではなく。スキを出さない」の言葉通り、背番号16の存在は頼もしい限りだ。

相手の広島は、4番・鈴木が打率、本塁打、打点の3部門でリーグ首位を伺う勢いだ。15日のヤクルト戦(マツダ)でも、サヨナラ2ランを放つなど、やはり最も警戒が必要なバッターだろう。今季の阪神戦でも22打数8安打の打率3割6分4厘、3本塁打、6打点の大暴れ。ただ、西は今季3打数無安打に封じており、期待は高まる。

打線では、5月に入ってベテラン2人が元気だ。37歳の糸井が47打数16安打の打率3割4分、1本塁打、5打点とチームを引っ張れば、4月26日に42歳の誕生日を迎えた福留も、44打数13安打の打率2割9分5厘、2本塁打、7打点と続く。

17日の広島の先発は床田。今季唯一の対戦となった4月6日(マツダ)では、6回2失点(自責1)と白星を献上した。リベンジへ、ドラフト1位・近本、糸原が出塁して、ベテラン2人に大山を加えた主軸で得点を挙げる展開を期待したい。

スケジュール

5/17 5/18 5/19
甲子園
神-広
18:00開始
甲子園
神-広
14:00開始
甲子園
神-広
14:00開始
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