鳥谷選手会長がダンディハウスクライマックスシリーズ開幕前日会見

2010年10月15日 更新

15日（金）、練習が行われた阪神甲子園球場で鳥谷敬選手が16日（土）から始まるダンディハウスクライマックスシリーズ・セに向けて、報道陣を前に意気込みを語りました。

鳥谷選手記者会見内容

―いよいよ明日からファーストステージが開幕しますが、今の心境をお願いいたします。

鳥谷：時間は少し空きましたが、なんとかコンディションを合わせることが出来たと思います。

―クライマックスシリーズ（以下:CS）では初めての甲子園での戦いとなりますが？

鳥谷：やっぱりファンの方も多いですし、そういう意味では重要だと思います。

―そして相手が巨人ということになりますが？

鳥谷：相手が巨人だからといって意識することはありません。甲子園での連勝しか考えていません。

―選手会長からみて今のチームの雰囲気はいかがでしょうか？

鳥谷：クライマックスシリーズに向けて、しっかり気持ちも含めて出来ていると思います。

―鳥谷選手自身は三度目のCS出場となります。期するところは大きいのではないのでしょうか？

鳥谷：なかなかCSでは勝てていませんので、甲子園ということもありますし、なんとか良い試合をしたいと思います。

―ファーストステージは超短期決戦ですが？

鳥谷：今まで通り一球一球、一試合一試合大切にするというスタンスは、シーズン中から変わりませんので、それをしっかり出来ればと思います。

―すでにパ・リーグではファーストステージが終了し、ファイナルステージに入りましたが、パ・リーグの試合をご覧になっていかがですか？

鳥谷：テレビで見ましたが、短期決戦の怖さ、勢いのあるチームが勝っているなと思います。

―それだけに明日の第一戦というのは重要になりそうですが？

鳥谷：そうですね。やっぱり初戦を取るというのは重要です。

―では、最後に明日への意気込みをお願いいたします。

鳥谷：明日だけではなく、一日でも多く試合をしたいという気持ちが強いので、なんとか初戦を取ってファーストステージを突破出来るように戦いたいと思います。

―ファーストステージを突破して次はファイナルステージ。その先にはやはり甲子園に戻って来るという？

鳥谷：そうですね。まずはファーストステージを突破して、シーズン中はナゴヤドームで中日に勝てていませんので、それをしっかり取り返して日本一を目指したいと思います。

―ありがとうございました。