- 真弓監督がダンディハウスクライマックスシリーズ開幕前日会見
- 2010年10月15日 更新
15日(金)、練習が行われた阪神甲子園球場で、鳥谷選手に引き続き真弓明信監督がダンディハウスクライマックスシリーズ・セに向けて、報道陣を前に意気込みを語りました。

真弓監督記者会見内容
―いよいよ明日からクライマックスシリーズ(以下:CS)が始まります。
真弓:そうですね。少しずつ緊張感が出てきました。
―初めての甲子園でのCSとなります。
真弓:やっぱり甲子園でCSが出来るということは、ファンの方々の後押しがあるので有利に展開出来ると思います。
―そしてCSでは、初めてとなる巨人との対戦です。
真弓:昨年は残念ながらCSに出場出来ず、今回が初めてとなりますが、良い試合展開にしていきたいです。
―少しヒヤっとする場面もありましたが、選手のコンディションや、チームの調子はいかがでしょうか?
真弓:ベテランの選手が多いですが、CSに向けて気持ちもコンディションも出来ているのではないかと思います。
―真弓監督にとって初めてのCSでの采配となりますが、どういう展開になると思われますか?またどういう展開に持っていきたいですか?
真弓:タイガースの試合運びに出来れば良いと思いますが、なかなかそう言う訳にもいかないと思いますので、流れなど色々と考えながら、試合展開をしていきたいと思います。
―短期決戦の中でもファーストステージは超短期決戦となります。
真弓:試合に勝っていくには、先に点を取り守りにいく試合にしたいです。そう簡単ではないと思いますが、とにかく初回からどんどん攻めていきたいなと思います。

―監督自身、キーマンとして期待している選手はいますか?
真弓:短期決戦で一試合一試合の展開となるので、どの選手がキーマンだとかはありませんが、チャンスで良い働きをしてくれる選手が大事ですね。
―巨人でキーマンと言いますか、警戒する部分はありますか?
真弓:巨人はどこからでも点の取れるチームですので、一人一人を警戒し、塁にランナーを出すと、どうしても大量点につながるので、一人一人を一生懸命抑えていきたいです。
―改めて、勝つために懸けるCSになりますね?
真弓:まだ日本一になるチャンスは残っていますので、それに向けて全力で一試合一試合戦っていきたいと思います。
―まず甲子園で戦いファイナルステージを名古屋で戦った後、また甲子園に帰ってくることを期待したいですが。
真弓:とにかく甲子園で数多く試合が出来るように、ファンの方に試合を多く見ていただけるよう戦っていきたいと思います。
―ありがとうございました。


















