- 関本賢太郎選手が契約更改
- 2010年11月17日 更新
16日(火)、関本賢太郎選手が球団事務所で契約更改を行い、終了後に会見を行いました。
関本選手コメント(会見より)
―サインはされましたか?
関本:しました。
―今日、球団とは、どのようなお話をされましたか?
関本:君は必要な戦力だと言ってもらって、そういう言葉をたくさんいただいて、気持ちよく話ができました。
―今はスッキリされていますか?
関本:高く評価してもらいました。
―金額面はいかがでしたか?
関本:今年はスタメンでも出ていないし、ダウンです。金額は皆さんの憶測にお任せします。
―2010年は関本選手にとってどんなシーズンでしたか?
関本:チームとしてはあと1歩でしたし、自分としてもスタメンで出れず悔しかったです。そこが来年チャレンジしたい部分です。
―FAについて、するかしないか、その経緯についてお聞かせください。
関本:シーズンが終わってすごく悩んで、自分の中でも二転三転しましたが、最後は残留したいという方向で固まりました。
―FA宣言して、残留ということですか?
関本:はい。
―その決め手は?
関本:14年間の愛着もありますし、日本一のファンがついている球団なので、甲子園の打席はかけがえのないものですから。
―来シーズンへに向けての抱負、意気込みをお願いします。
関本:どんな状況で出るかわかりませんが、出場したところでベストを尽くしたいです。
―今年は代打で活躍された印象が強いのですが、来シーズンそのあたりはいかがですか?
関本:チームが求めることを全うするだけです。もちろんスタメンを目標にする気持ちに変わりはありませんが。
―ポジションについてはどうですか?
関本:与えられたところで頑張りたいと思います。
―どこのポジションでもいいと?
関本:はい。
―このところの報道をみて、やきもきしていたファンの方に対して、一言お願いします。
関本:ご心配お掛けした部分もあると思います。甲子園で暴れたいと思いますので、来季も応援を宜しくお願いします。