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関本選手、西村選手が病院を訪問
2010年12月17日 更新

16日(木)、『Dream Linkプロジェクト』の一環として、関本賢太郎選手と西村憲選手が神戸大学医学部付属病院小児科病棟を訪れました。両選手達は、入院中の子供たちと『じゃんけん大会』や『質問コーナー』などで楽しい時間を過ごしました。両選手とも、甲子園球場になかなか応援に来られない子供たちに元気をあたえようと訪れたはずが、子供たちのたくさんの笑顔や喜ぶ姿を見て、逆にパワーをもらったようです。

関本選手、西村選手コメント

―子供たちと触れ合っていかがでしたか?

関本:来る時は何かしら元気を与えられたらいいなと思っていたのですが、逆に元気をもらった様な気がします。みんな元気で、すごく僕らが来たことに喜んでいただけましたし、良かったなと思います。

西村:僕も皆さんにパワーを頂いて、本当に来て良かったと思います。

―西村選手はこういう活動は初めてだと思いますがいかがですか?

西村:すごく貴重な体験をさせて頂いて良かったと思います。

―何かこういう活動をしようと思ったきっかけはありますか?

西村:球団で取り組んでいるドリームリンクプロジェクトの一貫として、こういう機会をいただきました。シーズン中に応援していただいているファンの皆様に、感謝の気持ちを伝えたくて参加いたしました。

―関本選手はお子さんもおられ、以前「甲子園で活躍するパパの姿が見たい」と言われると仰っていましたが、そういう子供たちから得られることは沢山ありますか?

関本:そうですね。子供は思った事をすぐに口に出しますし、それが率直な意見だとおもいますから十分それを励みにしてやりたいなと思います。

―子供からキスを拒まれる場面もありましたが?

関本:子供を持つ親としては、すんなりいけるものだと思っていたのですが、やっぱりダメでしたね(笑)。

―西村投手、今日は子供たちが一番いい顔をしていたと思いますが、最後に感想をお願いします。

西村:本当に皆さんに喜んでいただけて嬉しかったですし、子供たちの笑顔を見て僕もすごく元気になれました。