- 桧山進次郎選手が契約更改
- 2010年12月22日 更新
22日（水）、桧山進次郎選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
桧山選手コメント（会見より）
―サインはされましたか？話せる範囲で契約の内容を教えてください。
桧山：若干ダウンですが、サインしました。
―ご自身、納得されてのサインですか？
桧山：そうですね。
―球団側から話されたことは？
桧山：一番は今年優勝を逃してしまったということ。球団と選手も一緒に反省点を踏まえて、来年一からやり直さないといけないなと話をしていました。
―桧山さんから球団に対して、要望を話されましたか？
桧山：施設面は贅沢な環境になってきていますし、そういう環境を整えてもらってる選手達はきっちり結果を出さなければいけないです。昔に比べて施設面に関しては話し合いする点はないです。あとは、どのようにして選手達が気持ちを高めて来年戦っていけるか、その話のみです。
―今シーズン振り返っていかがですか？
桧山：とにかく1番は優勝を逃してしまったことです。本当に悔しい思いをしましたし、悔しいだけではすまされません。ファンの方々は、2005年以来の優勝をずっと心待ちにしていただろうし、小さな子は5年前の優勝を分かっていないだろうし、そろそろ優勝しないと、「何だ、タイガースは・・・」と思われてしまうので、みんなでもう一回チャンピオンフラッグを勝ち取りたいと思います。
―ご自身の成績に関してはいかがですか？
桧山：100％というのはないので、どんなことでも自分のプラスになるようなことがあれば来年以降も取り入れていきたいと思います。今年は緊張感のある1年だったなと思います。もう少し自分自身もチームに貢献できれば、あと一歩という所を補えたかもしれないですし、僕自身ももっともっと精神的に強くならなければいけないし、結果も出していかないといけないなと思います。
―来年20年目になりますが、20年目をどう感じますか？
桧山：一年一年の積み重ねで20年目となり、周りの人達には言われると思いますが、あまり意識せず、1日1日大切に野球に取り組んでいきたいと思います。
―来年の抱負をお願いします。
桧山：来年優勝の場に、自分が笑顔でいれるような1年でいたいなと思います。それを現実にするために、僕自身今年以上の成績を残さなければいけないし、若い選手をどんどん引っぱっていけるようにしていきたいと思います。
