- 「若林忠志が見た夢」特設コラム連載開始
- 2011年06月15日 更新

現在、甲子園歴史館では、企画展「初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝」を好評開催致しております。今回の企画展のタイトルにある若林忠志氏をさらに深く掘り下げ、若林氏が追い求めた「夢」とは何か?を綴る特設コラムを、6月15日(水)より毎月2回、球団公式サイト(PC・携帯)にて連載を開始いたします。
若林氏は阪神タイガース創設時から戦前戦後に渡り、「七色の魔球」を駆使して主力投手として活躍。現在も球団記録として残る233勝をあげました。また、第四代、第六代監督として阪神タイガースの土台を築きあげ、日本プロ野球の地位向上に尽力しました。
また、グラウンド以外でも球団歌やシンボルマークの作成、現在の公式ファンクラブKIDSの前身となる「タイガース子供の会」の立ち上げ、各種施設を慰問するなど、ファンサービスや社会貢献・慈善活動に尽くした人物です。
今年3月11日に起こった未曾有の東日本大震災を受け、「野球の力」が問われるいま、プロフェッショナルの姿勢を示した若林氏の生き方を皆さんと一緒に振り返ってみたいと思います。
コラム連載については、「若林忠志が見た夢」(彩流社)の著者・内田雅也氏(スポーツニッポン新聞社編集委員)にご協力いただきます。
連載について
6月15日(水)より球団公式サイト(PC・携帯)にて連載開始
11月上旬まで毎月1日と15日の2回ずつ更新予定
甲子園歴史館では、企画展「初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝」を7月31日(日)まで好評開催中


















