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真弓明信監督がシーズン前半戦を統括
2011年07月20日 更新

20日(水)、対広島カープ戦(マツダスタジアム)の試合前に、真弓明信監督がシーズン前半戦の統括会見を行いました。

以下、真弓明信監督前半戦統括会見内容

Q:今日で前半戦が終了し、Aクラスでのターンとなりますが?

真弓監督:今シーズンはスタートが悪く、多くの借金をしましたが、ようやくそれを返済できるところまで来ました。(シーズンの行方は)今後の戦い方次第になるんじゃないかと思います。

Q:オールスター休みに入るのがもったいないようなチーム状態ですが?

真弓監督:ずっと追い上げてきたので、チームにとっては良い休みになると思います。

Q:ここまでのシーズンを振り返っていかがですか?

真弓監督:統一球の使用やストライクゾーンの変更などで、なかなかうまく点が取れなかったのがチームに影響しました。ただ、先発陣が頑張って点を取れないときも我慢して投げてきてくれので、その我慢がここにきてチームの勢いに繋がっていると思います。

Q:借金最大「11」となったときはどのようにお考えでしたか?

真弓監督:(借金「11」もするような)そんなチームではないと思っていましたし、必ずうまく点が取れるようになり借金も返せると思っていました。

Q:関本選手をスタメンで起用してからチームの調子が上がってきましたが?

真弓監督:良いところで力を発揮してくれています。マートンや平野が少し調子を崩した時に機能してくれました。

Q:セ・リーグとの対戦に戻って調子を取り戻してきたのでは?

真弓監督:交流戦後半から手ごたえを感じていました。チーム全体が、自分の打撃をするようになってきたので、レギュラーシーズンに戻れば借金は返せると思っていました。

Q:前半戦は、ルーキー榎田投手の活躍が目立ちましたが?

真弓監督:(シーズン当初は)先発も考えたが、中継ぎが足りなかったので中に回ってもらいました。チームにとっては良かったと思います。期待以上の働きです。

Q:後半戦に向けて。

真弓監督:打線は、うまく点が取れてきている。これからの時期、我慢してきた先発投手は、疲れが出やすくなるので、完投は難しくなってくると思いますが、打線にはこれまで以上に頑張ってもらいたい。クリーンアップと8、9回に投げる投手がカギになると思います。