- 新井貴浩選手が契約更改
- 2011年11月25日 更新
25日(金)、新井貴浩選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。

新井貴浩選手のコメント(会見より)
―今日はどういったお話をされましたか?
新井:FA宣言して残留すると伝えました。
―具体的にはどのようなお話を?
新井:頼むぞと言っていただいて、頑張りますと言いました。

―ご自身の中では、すっきりされました?
新井:すっきりしました。
―複数年ですか?
新井:そうです。
―しばらくタイガースに残るということでファンの皆さんも喜んでいると思いますが。
新井:喜んでもらえるように、これから頑張ります。
―残留を決めた一番大きな要因は?
新井:和田監督の言葉や、球団の熱意がすごく伝わりました。
―和田監督からどのような言葉を?
新井:また一緒にやって優勝しようと。
―新井選手は何と答えましたか?
新井:精一杯頑張ります。
―プロ野球選手会長として、今年は震災もあり大変なスタートだったと思いますが、振り返ってみていかがですか?
新井:開幕時はどういう1年になるかと思っていましたが、今は全ての日程が終わってやりきることができたのでよかったと思います。
―打点王という素晴らしいタイトルも獲得されましたが、ご自身1年振り返っていかがですか?
新井:何とも言えないですね。チームの成績が4位に終わったことしか考えられないですし、それに責任を感じます。
―監督が代わられて新たな気持ちで準備をされていると思いますがいかがですか?
新井:毎年毎年、今年こそはと思ってやっています。環境も変わり、一からスタートすることで、しっかり準備をして活躍できるように頑張りたいです。
―ご自身の打点、HRごとに被災地へ寄付をされてましたが、それについてはいかがですか?
新井:金額的にはどうこう言えませんが、1年間被災地のことを胸に頑張ってきた自分なりの気持ち、結果だと思います。
―今後も被災地への気持ちを届け続けますか?
新井:今年1年だけではなく、これからも色々できると思うので、何ができるか考えながら持続的にやっていきたいです。

―来季に向けて、これからどのように準備をしていこうと思われていますか?
新井:最高の準備をして、最高の結果を出して優勝したいです。
―今年は4番を外れることもありましたが、4番へのこだわりはいかがですか?
新井:新しい監督になり、自分が何番を打つかわからないですが、仮にまた4番を頼むと言われた場合は、1年間はずれることのないようにしっかり頑張ります。
―ファンのみなさんに一言お願いします。
新井:またよろしくお願いします。頑張ります。


















