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林威助選手が契約更改
2011年11月29日 更新

29日(火)、林威助選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。

林威助選手のコメント(会見より)

―サインはされましたか?

林:しました。

―金額面の増減は?

林:もちろん減りました。

―どう受け止めましたか?仕方がないという感じですか?

林:そうです。成績があまりにも悪すぎて今年は言える材料もないです。

―球団側からもそういった話があったのですか?

林:そうですね、もちろんバッティングを期待しているのだが、今年の成績では期待ができないといわれました。

―統一球の影響はありましたか?

林:ないことはないですね。キャンプからオープン戦、開幕当初は全然違和感はなかったのですが、途中からのっていけない部分があったので、なかなか思うように成績が残せなかったです。

―来シーズンの目標は?

林:バッティングに一番自信があるので、今年のような成績だったら厳しいと自分でもわかっています。もう一回、長所を伸ばしていきたいと思います。

―バッティングがうまくいかなかった要因は?

林:反省はたくさんありますが、はっきりこれと言える要因は・・・いろんな部分が重なって今年の結果になったと思います。成績が落ちていくと、焦りも出てきて余裕がなかったです。

―このオフはどのように過ごしますか?

林:体を鍛えるのはもちろん、バットを振って打ち込みます。微妙なフォームの修正も必要だと思いますので、思い切ってやっていきたいです。

―フォームの修正は、自分の中でこうしようというものはあるのですか?

林:多少はあります。それが合っているかどうかはやってみないとわからないです。

―すでにフォームの修正はやってますか?手ごたえは?

林:はい、秋季練習でもしました。手ごたえは多少はありますが、まだ実践的ではないので、やってみて本当に合っているかはこれからです。

―バッティングの狙いは確実性ですか?長打ですか?

林:狙いは、自分のイメージで振っていけるかです。ボールは待ってくれないので、どうしても迷ってしまうと、差し込まれたりタイミングがずれたりするので。

―フォームの修正について誰かにアドバイスを受けましたか?

林:もちろんコーチから言われることもあります。それを自分の中で考え、自分で納得してこうしようと決めています。