- 関本賢太郎選手が契約更改
- 2011年11月30日 更新
30日（水）、関本賢太郎選手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
関本賢太郎選手のコメント（会見より）
―サインはされましたか？
関本：もちろんしました。
―年俸に関して、3年契約の2年目になりますが、そのあたりはいかがですか？
関本：去年から年俸は、決まっていますので。
―球団の方とは、どのような話をされましたか？
関本：今年の反省と来年に向けての話です。
―今年の反省とはどのようなことですか？
関本：チームとして何がいけなかったのかというのを、選手の立場から感じたことを伝えました。
―今シーズンはスーパーサブとして活躍し、球団からの評価も高かったのではないですか？
関本：すごく評価していただいて嬉しいのですが、自分としては良い成績を残したと思っていません。もっとできたんじゃないかなと思います。
―それはプロ野球選手として、スタメンでシーズンを通して出場したいということでしょうか？
関本：そうですね。スタメンで出場したい気持ちはずっと持っています。自分の立場ももちろんわかっていますので、出場した時々の結果をもっと残せたらと思います。結果が残らなかったというのが反省です。
―来年度、新選手会長として戦うことになりますが、決意はいかがですか？
関本：プロの集団で色んな考えを個々に持っているので、それをまとめて熱い戦いをしたいと思います。
―今日の話し合いのなかで、新選手会長という立場から話をされたのですか？
関本：選手としての要望を伝えました。
―理解はしてもらえましたか？
関本：前向きに考えてもらえると思います。
―来年の始動はいつからですか？
関本：1月9日です。
―自主トレでは、今まで声を掛けていなかった若手の選手にも声を掛けられているようですが？
関本：本人がやりたいということなので。断ることもないし、チームのためにも、みんなで頑張りたいなと思います。
―和田新監督の下、新選手会長という立場もあります。来シーズンへの意気込みをお願いします。
関本：選手会長として色々な苦労もあると思いますが、前向きにみんなに助けてもらいながら、和田監督1年目から胴上げ出来るような準備をみんなでして戦いたいと思います。
