- 安藤優也投手が契約更改
- 2011年12月20日 更新
20日(火)、安藤優也投手が球団事務所での契約更改終了後に会見を行いました。
安藤優也投手のコメント(会見より)
―サインはされましたか?
安藤:はい。
―表情を見ていますと、晴れやかな表情ですが?
安藤:もちろんダウン提示ですが、気持ちは来年に向かっています。
―ダウンは覚悟されていたと思いますが、ご自身の思っていた金額とどうでしたか?
安藤:想像通りでした。
―金額はこだわらずにということでしょうか?
安藤:今年に限っては、何も言えないので。
―球団に対してどういった話をされましたか?
安藤:色々話たいことはありましたが、今年に限っては我慢というか、何も言っていないです。
―球団からは期待されていると言った話しはありましたか?
安藤:来年、監督も変わり新体制になるので、期待されていると感じています。本部長からも期待していると言われたので、期待に応えられるように頑張りたいと思います。
―今シーズンを振り返っていかがですか?
安藤:怪我に始まり、怪我に終わるシーズンでした。何もしてなく、あっという間に過ぎた1年でした。その中でも、感じたこと、学んだことがあるので、それを来年に生かしていきたいと思います。
―辛いリハビリだったと思いますが、、一軍を目指してる中で一番印象に残っている事は何でしょうか?
安藤:初めてのファームスタートのキャンプでしたので、その中で若い人たちの中でやっていく1か月間がすごく刺激になりましたし、印象に残っています。辛いこともありましたが勉強することもありました。
―1軍を目指す中で、何が安藤投手を奮い立たせる目標となりましたか?
安藤:もう一度、甲子園のマウンドに立つという強い気持ちです。
―暑い時期は、非常に辛かったと思いますが?
安藤:気持ちだけは切らさずに、必ずチャンスは来ると思ってやってました。なかなかチャンスに恵まれなかったですが、来年はチャンスをものにできるように頑張りたいと思います。
―1試合だけの登板になりましたが、安藤投手ご自身はそのあとの方が辛かったと思いますが?
安藤:リハビリ明けで調子自体は悪くなかったのですが、結果が出なかったのでしょうがないかなと。それからのファームは正直辛かったですね。もう一回チャンスはあると思って頑張っていましたが、結果的に怪我をして終わってしまいました。
―今年は秋季キャンプに参加されて、得るものも多かったのではないでしょうか?
安藤:一番良いキャンプを送れたんじゃないかなと思います。来年に向かって良い方向づけができたかなと思います。
―和田監督からは直接話があったのでしょうか?
安藤:期待している、と復活してくれ、という言葉をもらいました。
―監督からそういう言葉をかけてもらい、ご自身の中で気持ちに盛り上がりが出てきましたか?
安藤:監督から言葉かけてもらうと、テンションも上がりますし、来年に向かってよしやるぞという気持ちになれるので、そういう意味でも充実した秋季キャンプが送れたと思います。
―現状は、体調含めてどのような状態でしょうか?
安藤:今は鳴尾浜を中心に引き続きピッチングを行っています。すごく体調もいいので、維持して1月の自主トレで追い込んで、2月は万全の状態でキャンプに入れるようにしたいです。競争が待っているので、競争に負けないようにしっかり体をつくっていきたいです。
―来シーズンに向けていかがですか?
安藤:今年は何もできなかったので、リセットして、新たに「ニュー安藤」、新しいスタイルを目指して来年は気持ちを新たにやっていきたいです。
―先発でという気持ちはありますか?
安藤:希望は先発という気持ちですが、リリーフでも言われた所はしっかり投げていきたいです。
―ファンの皆さんにどうぞ。
安藤:今年は不甲斐無い成績で終わってしまって、苦しいシーズンでした。来年は絶対復活して、今年の分もやり返すという気持ちでやってますので、熱い声援をお願いします。