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5月度「日本生命・月間最優秀選手」に能見篤史投手が受賞
2013年06月05日 更新

5日(水)、5月度日本生命・月間最優秀選手が発表されました。投手部門は、能見篤史投手が3勝負けなしの好成績で、自身3度目の受賞となりました。

能見投手コメント(会見より)

―5月の月間MVP受賞おめでとうございます。受賞をうけて、感想をお聞かせください。

能見:ビックリですね。5月は防御率も良くなかったので選ばれると思っておりませんでした。ビックリというのが一番の感想です。

―5月は4度先発して、一番印象に残っている試合とその理由は?

能見:西武戦です。自分の中では調子が悪いというのはなかったのですが、試合の序盤からやられるというのは、先発にとって良くないことなので、それが一番の印象に残ってます。

―その試合でいうと打つ方でチームメイトの支えがあったと思いますが、そのあたりどうでしょうか?

能見:5月は本当に点を取られても、野手の方が追いつき、逆転してくれたり、しっかり守ってくれたところで僕に勝ちがついたので、本当に野手の方には感謝しております。

―今シーズンはWBCが開幕前にあり、調整方法がいつものシーズンと違ったと思います。その中でいい効果・悪い効果はあったと思いますが、自身の中でどう感じてますか?

能見:悪い効果は何もでていないと思います。色々な選手と一緒にプレーして、色々なことを吸収してシーズンに入りましたので、いいものばかりですね。

―そのチームですが、一度首位に立ち現在は2位という位置ですが、チームの状況をどうご覧になっていますか?

能見:シーズンは長いので、いい時ばかりでなく、どうしても波というものがどのチームにもあります。その中で2位というところにいるのは悪い事ではありません。貯金も今のところしっかりあるので、順位関係なく貯金を増やしていくのがシーズンにとって大切な事になると思います。

―そんな中で、能見投手が求められている役割はどんな事だと思いますか?

能見:試合に勝つ事が第一。(ここまで)中継ぎのピッチャーにもしっかり投げて頂いているので、できるだけ休んでもらえるように、という役割も担っていると思います。

―交流戦も残りわずかで、セ・リーグ相手のぺナントも再開します。今後への意気込みをお聞かせください。

能見:まずは一試合一試合を大切に戦っていくのが第一になると思います。先の事は考えずに、一試合一試合勝って、貯金ができたらいいと思います。