- 6月度「スカパー！サヨナラ賞」マートン選手が受賞
- 2013年07月05日 更新
6月度「スカパー！サヨナラ賞」が発表され、マートン選手が受賞いたしました。
マートン選手コメント(会見より)
―6/9・対ロッテ戦での逆転ホームランが、スカパーサヨナラ賞に選ばれました。マートン選手にとっては初めての賞となると思いますが、この賞をご存じだったかをお聞かせください。
マートン：勿論この賞については知っていましたし、本当にこの賞を受賞して、興奮していますし、光栄に思います。
―6/9、あの打席を迎える前の心境、そしてサヨナラ勝ち、自分のバットで決めた時のお気持ちを改めて教えてください。
マートン：最高の気分でした。本当に自分はホームランバッターではないので、特に甲子園で打てたこと、打った後っていうのは、ファンのエネルギーをすごく自分も感じ取れたので、本当に最高の気分でした。
―今シーズンは、そのサヨナラホームランを含めて、サヨナラ打が3回ありますが、勝負強いバッティングが続いています。勝負所で打席に向かう時の気持ちですとか、どういう準備の仕方をされているのでしょうか。
マートン：特にそういう大事な場面で打席に立つっていう時は自分の感情のコントロールということが一番。自分の思っている以上に、必要以上に力が入ってしまうことが多いので、特にその状況によって自分が思っている以上にすごい場面じゃないのかと思ってしまうことがあるので、プレッシャーというか自分自身に押しかけるよりも、逆に自分を持ち上げてくれるというか、そういうエネルギーに変えて、打席に入るように考えています。
―6/9のロッテ戦の事に話が戻りますが、あの試合が、藤浪投手がマウンドに立っていまして今も彼は甲子園での不販神話が続いておりますが、あのマートン選手のホームランがなければ途切れていたかもしれないと、その辺りいかがですか。
マートン：ああいう形でのホームランで勝つことが出来たので、彼の事を救えることが出来て、本当に良かったと思います。
―逆に言うと、藤浪投手はそういうパワーを出してくれたという事もあるかもしれないですね。
マートン：藤浪投手は素晴らしい存在、特別な存在だと思いますし、そういう意味でも、本当にああいう形になって本当に良かったと思います。
―チャンスでマートン選手が打席に入られた時、甲子園の場が非常にいい空気になります。今後に向けて、ファンの皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
マートン：勿論、チームのどの打者が打席に入ったとしても、信じることが非常に大事になってくると思います。特に今年はチームとしてもいい雰囲気を作り出していると思うので、これからもそういう形で、戦っていけたらなと思います。
マートン：ありがとう。
