- 藤浪晋太郎投手｢8月度日本生命月間MVP賞｣を受賞
- 2013年09月06日 更新
6日（金）、8月度日本生命月間MVP賞に藤浪晋太郎投手が選ばれ同日会見を行いました。
藤浪晋太郎投手は広島・野村祐輔投手と並んで、月間最多となる4勝負けなしの安定した投球を披露し、月間防御率1点台を評価されての初受賞となりました。
これで4カ月連続で阪神タイガースの投手が「8月度日本生命月間MVP賞」を受賞。
投手部門で同一球団からの4ヶ月連続受賞はリーグ初となります。
藤浪投手コメント（会見より）
―初めて受賞した今の気持ちを聞かせてください。
藤浪：素直に嬉しいですし、こういう賞をいただいたことを光栄に思いますので、今後もしっかり頑張っていきたいです。
―4か月連続でタイガースの投手が｢日本生命月間MVP賞｣を受賞しました。そのあたりはどう思いますか？
藤浪：能見投手、メッセンジャー投手がしっかり頑張ってくださって繋いでいただいたので、(自分も)なんとか受賞出来て良かったと思います。
―8月は5試合に登板しましたが、自身で印象に残っているゲームはありますか？
藤浪：強いて挙げると、中日戦は自分の中でもいいピッチングが出来たと思います。
―受賞の決め手となったのが月間防御率1点台ということですが、好調の要因は？
藤浪：コンディションが良かったですし、その中でしっかり落ち着いて投げれたということが要因だと思います。
―9月に入りペナントレースも最終局面を迎え、藤浪投手の役割も一段と重要になってきます。新人王などのタイトルも気になりますが、ご自身はいかがですか？
藤浪：新人王どうこうではなく、目の前の1試合1試合を丁寧に投げて行くだけなので、あまり意識しないで、結果としていただけたら有難いです。
―残り試合も少なくなってきましたが、今後に向けての抱負をお願いします。
藤浪：残り試合も少なくなってきているので、大事に戦って行きたいと思いますし、最後まで自分のやるべきことをしっかりやり通したいと思います。
