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2016年度(第6回)若林忠志賞 能見篤史選手が授賞
2016年11月14日 更新

2016年度(第6回)若林忠志賞の授賞者が能見篤史選手に決定いたしましたのでお知らせいたします。

阪神タイガースは、2011年度より継続的に社会貢献活動やファンサービスに取り組み、野球人として優れた見識を持つ選手を表彰する制度を設けています。球団創成期からエースとして活躍し、グラウンド外においても、社会貢献活動並びにファンサービスにおいてプロ野球選手としてパイオニアであった球団OB故若林忠志氏の功績を称え、この賞を「若林忠志賞」と命名し、その意思を継承していきたいと考えております。

2016年度(第6回)若林忠志賞 能見篤史選手

授賞理由

能見篤史選手は、1勝につき10万円分の玩具を、西宮と豊岡の施設等に贈る活動を2014年より継続して行っています。その活動は、子供たちに夢を与える一方、積極的に社会貢献活動に取り組む姿勢は、後輩の良き見本にもなっています。

授与式

2016年度阪神タイガース納会内で挙行予定。
表彰状、記念楯並びに、賞金と活動資金が授与されます。

授賞理由となった社会貢献活動等を授賞者本人が授賞後も実施することを支援するための資金として交付されるものです。

参考(今までの授賞者と主な授賞理由)
2011年度(第1回)桧山進次郎選手10年間にわたり母子生活支援施設の子供達を公式戦に招待した。
2012年度(第2回)藤川球児選手6年間にわたりフリースクールの児童を公式戦に招待した。
2013年度(第3回)岩田稔選手1型糖尿病の患者を公式戦に招待した。
2014年度(第4回)久保田智之選手6年間にわたり約7千人を超える子供達を公式戦に招待した。
2015年度(第5回)鳥谷敬選手5年間にわたって医療施設を慰問する一方、海外の恵まれない子供たちに靴を贈呈する活動に参加した。