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各界からエール「ガォー!応援隊!!」

7月 第4回
ヒロ寺平さん
(全4回・最終回)

芸能界をはじめ各界で活躍するタイガースファンに、愛するタイガースへの熱い想いを語っていただく各界からエール「ガオー!応援隊!!」。今月は大阪出身のラジオDJで、番組内でもタイガースのことを取り上げているHiro-T(ひろ・てぃー)ことヒロ寺平(てらだいら)さんにご登場いただきました。今回はその第4回目をお届けします。

Q:今年注目している選手は誰ですか?

ヒロ寺平: やっぱり原口(文仁)君やね。皆が声をそろえて言うと思うけど、原口君はもう素晴らしい。音楽の世界で馬場俊英君っているんですけど、彼の出身地は原口君と同じ埼玉県寄居町。馬場君は、自分が生まれ育った町から出た初めてのプロ野球選手が原口くんっていうことで彼を応援してるんですよ。でも、この馬場俊英ってやつはもう本気のジャイアンツファン。例えジャイアンツの選手とタイガースの選手が丸ごと入れ替わっても、僕はやっぱりジャイアンツが好きだっていう、スーパーオーディナリーっていう歌まで作ってるんですよ。それくらいすんごいジャイアンツファンなんですけど、馬場君もここに至るまでものすごい苦労してきた人なんです。だから、育成から這い上がってきて、ようやく掴んだ今のチャンスを絶対離さないぞっていう原口君のガッツに惚れ込んだ。原口君の持つ諦めない心。それが馬場君の音楽に、ものすごいあい通じるものがあるっていうんです。そういう視点も加えて見るようになってからはなおさら、普通に野球見てても、おー原口すごいやんけー、よう頑張ってんなー、頑張りやって言いたくなる。ミスタータイガースになれる存在だと期待してます。

Q:7月26日(火)からウル虎の夏6連戦が始まります。ヒロTさんの意気込みを聞かせていただけますか?

ヒロ寺平: 去年はウル虎の夏の頃はまだまだ、おっ、これいけるいけるいける!ってものすごいイケイケな感じがあったけども、今年はまあちょっと落ち着いて、Aクラスにおったらええかー、くらいな勢いに落ち着いてきましたね。そんな感じで、僕は今年のウル虎の夏は、がむしゃらにガーガーガーガー言いに行くんではなくて、本当に選手たちがのびのびと、委縮することなく、戦ってる姿を見してもらいに行きたいなと思ってます。ただまあ、流れでいうと、ヤクルト3連戦があったあとの中日ですから、ヤクルトとまず小手調べがあって、ここはまあ3ついただいて(笑)、中日の3連戦は2つもらって、ウル虎の夏ではとりあえず5つもらうと。これはまあ一応の目安やし(笑)。…先週は、今年結果が出なかったとしてもええんやないか、なんてゆってたけど、結局熱なっていきよんねんな。

Q:ウル虎の夏の6連戦には球場コンコースでヒロTさんのスペシャルプログラム・ウル虎の夏バージョンが流れます。注目して聞いて欲しいというメッセージを!

ヒロ寺平: 誰でもそやけど、球場入る前の高揚感ってすごいと思うんですよ。〝テイクミー・アウト・トゥ・ザ・ボールゲーム″っていう英語の歌で、野球場に連れてってっていうすんげえエエ歌がある。やっぱり、球場の中に入ってグラウンド見て席に座るともちろん興奮するんやけど、そこに至るまでの準備運動っていうのはまさにコンコースを歩いてる時やと思うんですよ。甲子園に来てもろて、なんかわからんと歩いてても、歩いてる間に高揚して、気持ちがさらにアップするような…そんなエールを送るようなパワーのある、ウルトラバージョンのやつを選曲していますので、ぜひお楽しみに。そして29日には甲子園に駆けつけて、去年みたいに選手のライブ紹介もやります!僕と一緒にウル虎の夏を楽しみましょう。

なんとヒロTさん、今年もウル虎の夏に参戦することが決定しています。コンコースのスペシャルプログラムも力が入っています。皆さん、目標はとりあえず5つ勝たせてもらうってことで(笑)、一緒にウルトラの夏を楽しみましょう!!

今回でヒロ寺平さんのインタビューは最終回となります。
次回8月1日(月)からはココリコ 遠藤章造さんが登場します。お楽しみに!

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