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2016.12.15
クリスマスのご予定は?

秋山拓巳投手、松田遼馬投手、江越大賀外野手の3選手が西宮市立西宮養護学校を訪問し、全校児童・生徒72名と交流しました。

生徒による歓迎の挨拶、校歌の合唱に続いて行われたのは、『質問コーナー』。11の問いに、選手たちがていねいに答えます。

最初の質問は、金本監督はどんな人ですか?いきなりの難問に動揺する(?)3人でしたが、厳しいですが勝ちにこだわるので期待に応えたい(松田)、現役時代も被っているけど近寄りがたい存在(秋山)、選手より体がデカイ(江越)と回答しました。

好きなスイーツは?の問いには、チョコレート(秋山)、シュークリーム(松田)、コンビニのアイス(江越)。甘いもの好きのちょっと意外な一面を見せます。

中学2年生のクラスに訊かれたのは、クリスマスのご予定は?秋山は、「江越は結婚したので奥さんと過ごすと思うけど、僕と松田は独身なので、独身組で寂しくごはんでも食べに行きます」と答えましたが、松田は「遠慮しとこうかな。彼女とごはん行こう…というのはウソで、彼女いないですけど(笑)」と返し、笑いを誘う場面も。

小学校1年生のクラスから、好きな歌を歌ってくださいとお願いされた松田は、マイクを握って六甲おろしを熱唱。歌詞が怪しい箇所もあったものの、最後まで歌い上げて喝采を浴びていました。

質問コーナーで盛り上がった後は、ダンスコーナー。選手が児童・生徒のみなさん全員とふれあいながら、一緒に楽しく踊ります。ポンポンを手にリズムをとる3選手にも、みるみる笑顔が。

記念撮影、サイン入りシャツのプレゼント贈呈が終わると、お別れの時間に。選手それぞれが来年の活躍を約束すると、会場は激励の拍手に包まれました。

締めの六甲おろしの大合唱では、再び松田が美声を披露。マイクを握り、堂々とした歌声を響かせていました。

最後に、高等学部3年、児童生徒会長の畑本幸希さんが、「今日は来てくれてありがとうございました。みなさんに負けないように、運動や勉強を頑張ります。優勝目指して頑張ってください」と挨拶。児童・生徒らによって作られた花道を通り、選手たちは退場しました。

約1時間の交流を終え、「ふれあって、応援してもらっていることを実感しました。優勝したらもっと喜んでもらえると思うので、改めて頑張ろうと思った」と江越。松田も、「オフの機会しかないので、喜んでもらえたと思うし僕も楽しかった。できることがあったら、したい気持ちはある」と振り返りました。秋山は、「質問の答えが、無難すぎたかな」と反省。「甲子園から近いので、甲子園からの歓声がここまで聞こえるぐらい盛り上げられるよう、頑張りたい」と決意を新たにしたようです。

来季に向けて、自主トレに励む日々を送る選手たちですが、楽しいひとときに笑顔があふれていました。

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