- 2016.12.25
- プレミアムなクリスマス
今成亮太内野手と梅野隆太郎捕手が、大阪市内のホテルで行われた公式ファンクラブ会員限定『クリスマスプレミアムパーティー 2016』〈昼の部〉に出席しました。
スーツ姿で登場した両選手は、テーブルをまわりながら約240名のファン一人一人とハイタッチ。会場のテンションが一気に高まります。
熱気あふれる雰囲気の中、『チーム対抗クイズコーナー』へ。テーブルごとに今成選手チームと梅野選手チームに分かれ、1問ずつ選手が自チームのテーブルを訪れてファンと相談しながらクイズに解答します。
今シーズン高山が達成した球団新記録を3つ挙げたり、登場曲を聞いて選手名を当てたり。選手とファンが会話を交わしながら、和気あいあいとクイズに挑戦しました。
クイズ前半戦が終了すると一旦退場した両選手は、ユニホームに着替えて再登場。『トークコーナー』の始まりです。
最近あったうれしかったことに、「子どもが生まれたこと」を挙げた今成。6月3日に誕生した第一子長女に夢中なことを明かしました。
「首が座って、表情も出てきて可愛いです。フニャフニャで足とかはプニプニしてるので、抱っこしてるだけで気持ちいい。お風呂に入れている時もバシャバシャして…最高ですね(笑)。ニコッと笑った顔を見たら、いろんなことを忘れられます」
うっとり話す顔は、すっかりパパの顔。普段は見られない表情を見せます。
来季の目標として、何に挑むかを問われた梅野は、「正捕手に挑む」と力強く宣言。ファンから拍手が起こります。「ホームランは減っているけど、チームが勝つためのバッティングをしたい」と、持ち味である打撃でのアピールにも意欲を表しました。
『クイズコーナー』後半戦では、トラッキーのものまねクイズが大盛況。現役選手だけでなく伝説のスター選手の打ち方・投げ方をトラッキーが再現し、会場は大いに沸きます。クイズの答えを「掛布雅之ファーム監督」と発表する際、今成が得意のものまねを披露する一幕も。掛布監督そっくりの話しぶりに、大爆笑が起こります。さすが今成、エンターテイナーぶりを存分に発揮していました。
盛り上がりを見せたクイズコーナーは、梅野選手チームが勝利。選手からのプレゼントが当たる抽選会が行われると、パーティーはフィナーレへ。まずは今成、続いて梅野が、ファンに向けて挨拶しました。
「今年は若手、若手と言われていましたけど、僕たち中堅もいることを忘れないでください。僕らが頑張れば、若手やベテランの間に立って一つになれるんじゃないかと思う。優勝に向かって、みなさん一緒に頑張りましょう」
「2017年を良い年にするために、『正捕手に挑む』と今日みなさんの前で言わせてもらったので、死に物狂いでやっていきます。キャンプから頑張っていきたい」
決意表明した両選手に、エールを込めた温かい拍手が送られました。
最後は全員で、六甲おろしを大合唱。お開きとなった後は記念撮影会が行われ、約3時間のパーティーは終了に。夢のようなクリスマスのひとときが、幕を閉じました。
